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ホルマリン固定パラフィン包埋組織からDNAやRNAなどを抽出して解析する方法があります。この場合は10～30ミクロンの厚さの切片を切り出してそれを溶解液で処理しますが、この切り出し作業は熟練の技術者がミクロトームという機械で行ってきました。今回、従来品より小型で軽量、かつ初心者でも安全に操作できる新たな組織薄切切片作製機を提供します。
1月26日(金)の出展内容
自動運転細胞組織薄切作成機（オートセルスライサー）診断や実験で用いるホルマリン固定パラフィン包埋組織を装着し、数量をセットするだけで、後は自動で薄切片を切り出します。（公立大学法人福島県立医科大学と特許共同出願中）
1月27日(土)の出展内容
金曜日のみ出展の予定です。（スタートアップチャレンジ）
マッチング希望
他企業等の技術・アイデアと連携した製品・サービスの開発をしたい
弊社の製品は、医療や医学・生物系研究を行う機関での使用を想定して作製したものです。しかし、対象物を精密にスライスする技術は他の分野でも応用が利くものと考えています。異業種の方から、弊社のスライス技術に関心のある方のお声がけをお待ちしております。